買い物に行った先に献血ルームがあったので、入ってみた。
以前1度だけ経験があるのだけど、ちょっと貧血を起こした。
現在はその時から何と10kgほど肥えているので、再TRY(笑)
よく、現在A型・O型の血液が不足しています・・・とかいう看板を見かけ、
何だかソワソワした気分になっていた。
太ってお役に立てる事もある(;-_-;)
係りの人と相談して成分献血にした。貧血になりにくいそうだ。
初めてなので心電図をとったり面接したりと用意周到。
人様の身体に入るものだからね。当然です。
成分献血は血液の中の輸血に必要な成分を抜いて、また自分の身体に戻すというもの。
1度抜かれた血液がぐるっと回って戻ってくるのを多分3回繰り返す。
その間歯医者さんの椅子みたいなのに座って、好きなDVDを見る。
40分ぐらいかかった。
前後は飲み物やお菓子が用意されている部屋でくつろげる。
看護士さん達はとても気を使ってくれる。
平日の昼間だったけれど、結構協力者が来ていた。
ニッカポッカをはいた、いかにも逞しいお兄さんや、カップル、お姉さん、サラリーマン・・・
面接で話を聞いてわかったのだけれど、献血できる条件というのは結構厳しい。
特に成分献血は、事前に脂っこい物や乳製品を多く取っているとうまく分離できないそうだ。
体重や血圧の制限もある。多分知り合いの女性のほとんどが体重ではじかれる・笑
血圧が低いから、終わったらゆっくり休んで行って下さいと言われた。
確かにその通り。直後は貧血特有の眩暈があった。
でも予想の範囲内でどうという事は無い。
当り前だけど、血液って人工的には造れないもんなんだなぁと思う。
アタシの血、無事にパスしてどなたかの役に立ちますように。
出た後デパートの中で、ちょっと座りたいなぁ・・・と思っていたら
風呂敷の使い方講習会というのをやっていたので見学。
お香典袋とご祝儀袋の包み方の違いや渡し方なんか、難しいのね。
失われていく習慣の1つなのかも・・・
家に帰ったらG友から連絡があった。
今から拠ってもいい??
なかなか手に入らない埼玉の地酒が手に入ったと。
酒屋のおじさん曰く、本当に貴重だから人にあげるのはもったいないよ、アナタが飲んで・・・
しばし飲みたい誘惑にかられたが、メンバーに差し入れる事になりそう。
で、今夜他の美味しいお酒を味見しに、G友と出かけて来ます(爆)