明日は和裁の日だけど、まだ宿題をしていない。
この間は、宿題で縫って行ったところを全てやり直して終わってしまった。
ウンザリ…って感じにはならない。それはそれで為になる。
まぁ先生にかなり励まされつつの作業なのだけれど…
今、呉服屋さんの縫製は一時期の中国からベトナムへと移っている。
中国の景気の良さがわかる話だ。
勿論、日本の縫い子さんも沢山いるのだけれど、この手間暇に対してのギャラって見合うの?って事になる。
伝統工芸っていずれは無くなるのかな?
身に付ける物、使う物全て大量生産品だ。
塩沢紬の糸を新潟の地震仮設住宅で紡いでいる人がいる。
貴重な技術を持っている人が守られていないのじゃ、やっぱりいずれ消えて行くのだろうな…