対岸の彼女

対岸の彼女

[本]
女子の学生時代っていうのは、何通りかあると思う。
1.仲間を探して群れるタイプ
2.能天気タイプ
3.男友達が多いタイプ
実際は1と2の組み合わせが多いのかな。
1と3は極端すぎると辛いと思う。
2番だと、とても楽チンで女特有のドロドロ系とは無縁で過ごせる。
私は完全に地味系なこのタイプだった。
仲良しグループはいても、境目なんてものはなくて、
トイレもお昼も登下校もタイミングが合えば一緒だけど、
いつも一緒にいなきゃいけないとか、誘ってもらえなかった…などと、こだわったり悩んだりした事は皆無。
意識的に誰かを外そうとかいうのも無かった。
だからってドライな関係ではなくて、
失恋話も聴くし、グループや個人で交換日記もしてたなぁ。懐かしい・笑
この作家さん、同世代の匂いがするぞ…と思ったら、やっぱり。
働き始めた主婦の仕事と夫や姑とで悩む日常の様子。
この人の過去がどんなだったの?という流れから、
いじめられた小中時代、環境を変えようと引っ越した先の高校時代の話しへと戻る。
かなり重たいタイプ1に属する女子の話。。。
 
 
昨日覚えた言葉。
「カンチャンズッポリ」
麻雀用語で、1と3があって真ん中の2を待っていたらキター!って時に使用。
カンというのは間ということだそうだ。
ドラムを探していてTOSHIキター!って感じ?
「ピンチャンズッポリ」
同じく2と3があって、1がキター!って時に使用。
んな事、覚えなくていいから…と言われた・笑
 
久々にJLMに行った。やっぱり良いね。