読書の春

バッテリー (2) (角川文庫)

バッテリー (2) (角川文庫)

2まで読みました。はまった〜!
ちょっとした大人の言動から、ナイーブに傷つき不機嫌に黙り込む少年の様子は、
誰にでも懐かしく心当たりがあると思う。
大人って何て鈍感なんだろうとイラつく時代。
こんな鈍感なヤツ等には何を言ってもどうせわからない…と黙り込むか、
分厚くなった面の皮と、毛が生えた心臓を一突きしてやれ!とばかりに
鋭い言葉を吐く。
相手の立場に立つ余裕も、いら立つ自分を押さえる術もない。
巧クンがどんな風に成長していくのか、早く次が読みたいな。
今日からドラマが始まります。ムム?ジャニーズがいる?
この前映画版を見たらなかなか良かったのだけど、ドラマはどうかな?
とりあえず、巧クンはクールに、豪クンは温かく、青波クンは可愛くあってほしいぞ。