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昨日はLIVEの翌日で脱力感があったのだけれど、気分を上げなくっちゃ！と映画を見に行った。

小６〜高３まで、ほとんど(一時期血迷ってテニス部にいたのだが)合唱部に所属していたので、
この映画は見に行こうと思っていた。
地元はなぜか合唱王国と言われているほど盛んで、全国大会常連校が沢山ある。
母校も全国一に輝いた･･･アタシが卒業した翌年ね(;-_-;)
うははっ！懐かしい。
そうそう、あの一見不気味な満面の笑顔で唄うのが合唱なんだよ。
身体が楽器なので、声量を上げ音程を保つためにも腹筋運動は必須の訓練。
毎日毎日プルプルしながら腹筋を鍛えていた。空気椅子とかもやったな〜
鏡を見ながら発声練習するシーンがあった。
あれは軟口蓋を上げて腹式呼吸で正しく発声できているかのチェック。
確かに不気味な練習の数々。
考えてみると、毎日フォルテッシモで声を出していたんだよな〜
今、大声で授業をしたり、LIVEでの絶叫に耐えられるのはあの頃の貯金かしらん？
ストーリーは簡単に言うと･･･
変な顔で唄う事を指摘されたヒロインが部活を辞めると言い出したのだが、
他校のヤンキー合唱部のゴリによって救われていく、というもの。
最後のシーンは、懐かしくて懐かしくて涙が出た。
あの頃、仲良しのみんなで唄うのが本当に好きだったっけ。
絶妙のバランスでハモると、みんなの頭の上に音の渦が出来るのを感じるんだよね。
ヤンキー高校が尾崎豊を合唱するシーンは圧巻だった。
尾崎ファンも必見だっ♪