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九段で試写会。
九段会館へは何回か来た事があったのだけど、
ただならぬ雰囲気の建物。単なるホールや結婚式場じゃないよね…と思い、
上映までの暇な時間、建物の歴史を検索。
あ、やっぱりね。旧軍人会館。
ＧＨＱが使っていたのか…そんな感じ。皇居の側だから燃えなかったのかな？
そこでこの映画が上映されるのも、時の流れだわねぇ…
かっこいいんです！ヒュー様。
ジョージ・クルーニーがフェロモン男NO.1かと思っていたのだけど、
(もっとも、ハリウッド、あまり知らないけど)
ヒュー様もなかなか濃いです・笑
きっと目の前にいたら、目が眩んで咳き込むね。
そんなヒュー様とニコール・キッドマンという豪華な共演。
キッドマンってかっこいい名前だ。キッドマン！
オーストラリアの自然が満喫できる。
アボリジニのおじいさんのキングも渋いし、ナラも可愛い。
そこへ日本軍が爆弾ドーン！だ。
ナチの非道は随分映画化されているけど、ドイツ人はそういう映画を見る時、
どんな気持ちになるのだろう？
日本人は免疫が無い事に気がついた。
この作品の中では、爆撃シーンは最後だし、
そこをメインに描かれてはいないのだけど、
日本人が見ると、メインテーマとは違う所に思いをはせてしまうと思う。