真昼間から九段での試写会へGO!
「60歳のラブレター」
仕事人間で亭主関白な夫婦が定年を期に離婚するが・・・
口喧嘩しながらも夫の糖尿病の管理を厳しくする妻。夫が良くなった頃に妻の脳腫瘍が見つかり・・・
もう恋愛をあきらめていたはずの医者と翻訳家が・・・
という3パターンのカップルの話。
オムニバスではなく、3つのカップルは接点があり、それぞれ別に話が進んでいく。
ストーリー自体は、散々書き尽くされた感じだけど、役者がみんな上手いので泣かされました。
良い天気。
九段の辺りは自然がいっぱいで良いです。
ご飯を食べて、ひとりで北の丸公園へ向かいます。

武道館ではこの国の最高学府の入学式が行われている最中。
テントで大学名入りのグッズの販売をしていた。
父兄がおみやげに買うんだね〜
最高の天気に恵まれて良かったね。


広い公園を抜けて、国立公文書館へ。
江戸時代の公文書の展示を見る。
将軍家家臣の旗本御家人の様々な役職の記録だ。
鬼平や金さんなどの時代劇のHEROの名前もあった。
江戸城内で飼われている観賞魚のために1日にミミズを何匹捕ったとかの記録もある。
場内で捕獲された動物は、生きたまま佃島や本所に放すことになっていたとか。
江戸城があったこの場所で、江戸の公文書をガラス越しに見る300年後の私達。
お堀の周りは車がブンブン。
でも、役人の心得を書いた物なんかは、
今とちっとも変わらない。
変わらないものは変わらないんだなぁ・・・
さきほど行われていた入学式をふと思い出したりして。よろしく頼むよ〜