ikitekutuyosa2006-11-16

昨日、試写会へ出かけた。
硫黄島からの手紙」ワールドプレミア@日本武道館
ハガキを指定券に換えなくちゃ。
着いてすぐ目に飛び込んで来たのは派手なレッドカーペット。
あぁ・・・ハリウッド式か・・・
ジャニーズが来るせいか、それだけを目当てに長蛇の列が出来ている。
お陰で駐車場の端っこまでぐるーっと遠回りさせられた。
オマケに引き換えまでに40分並んだ。
開演まで1時間あったので、九段下に食事に出る。
交差点の近くの鰻ダイニングで鰻重を食べた。
なんかこのまま帰りたい・・・と思ってしまった。
翌日はまた4時起きだしね。
またまた遠回りさせられてやっと武道館の中へ。
途中チラッと見えたレッドカーペットにクリント・イーストウッドの姿が。
中ではスクリーンに外のレッドカーペットの様子が中継されていた。
出演者や見に来た有名人達が階段を上がっていく。
うーん、早く始まってくれ。
舞台挨拶を見て少しテンションが上がって来た。
何か感じられる作品かもしれない・・・と期待感が増す。
「上映時間は2時間20分です」
え・・・終わるの10時頃?
アタシの感性がダメなのかもしれないけど、いや・・・ダメなんだきっと・笑
初の途中退席!
席が端っこだったものですから。
武道館の椅子のせいもあると思います。
LIVEではいつも立ってるしね。
1時間半過ぎた頃からお尻に限界を感じていたのだよ。
あの硫黄島でいったい何があったのか?
史実に忠実という事で、よく伝わって来た。
米日どちらかに偏った創り方をしなかった点も好感が持てた。
でもなぁ・・・でもなぁ・・・何だろう?
ドキュメンタリーなら終戦記念日近辺で放映されるTV番組の方が良い。
ドラマとして脚色するなら「プラトゥーン」や「7月4日に生まれて」は感動した。
硫黄島からの手紙」はそのどちらでも無かった。
父親達の星条旗」はどうなのかしらん??
帰宅したのは11時。
5時過ぎに食べた鰻は綺麗に消化されちゃったみたい。
キムチヌードル食べて寝ました。

4時間寝て、夜明け前に出勤。
今日は最終日。
最後のお客さんを送り出して終礼が始まった。
「体力も限界で頭も回らないのですが、本当に皆さんには感謝の気持ちで一杯です。評判も上々です。ありがとうの言葉しかありません。お疲れ様でした。」
代表の方の声を詰まらせながらの挨拶でした。
本当に大変だったけれど身体も軽くなりました。
さて少しゆっくりできるわ。